2007-07-19から1日間の記事一覧

ジョルジュ・ソレル『暴力論』第4章 プロレタリア・ストライキ 第1節

第4章 第1節 プロレタリア暴力に関わる思想を正確に説明しようとするたびに、われわれはゼネストという概念に連れ戻される。 しかし、この概念は、他の多くのことにも役立つし、社会主義のあいまいな部分について思わぬ光を与えてくれる。第一章の終わりで、…

ジョルジュ・ソレル『暴力論』(1908)について

秋水の「私の思想の変化」の一年後、1908年年に出版されたジョルジュ・ソレルの有名な本『暴力論』(直訳だと『暴力についての考察』)の超部分訳を、何回かに分けて載せます。ソレルについての辞書的な記述としては Sorel,Georges 1847〜1922 フランスの社…