モノリス

毎週東京の西の方のY県O市に行っているのですが、JRのO駅の駅事務室の中を何気なく見たところ、そこに大きな張り紙がはってありました。これです。

PHSアドエスに変えたのでだいぶ写真がよくなったとはいえ、やっぱりズームがないと読めませんが、ここには、毛筆で大きくこう書いてあります。

駅是 一枚岩

「駅是」という言葉をはじめて知りました。ググっても出てきません。というか、「○是」というのは「国是」しか思いつかないのですが。
で、「一枚岩」という言葉なのですが、元は良い意味だったのでしょうが、私の感覚では、最近それほど良い意味ではないように思います。この言葉は、「必ずしも一枚岩ではない」という表現の中で目にする機会の方が多いと思うのですが、そして、「必ずしも一枚岩ではない」というのは、必ずしも悪い意味で使われるということはないと思います。というわけで、その反動で、「一枚岩」という表現もなんとなくあまり良くないイメージを感じてしまいます。なんだか、駅で不祥事があっても一丸となってもみ消すんだろうか、なんて、ついそんなイメージを持ってしまいました。
まったくどうでも良い話ですいません。O月駅には何のウラミもありません。