空気清浄機

深夜ショッピング番組流しっぱなしにしていたら、空気清浄機の紹介をしていました。音が静かってのが売りらしいのですが、こんな風に言ってました。

「この空気清浄機の騒音レベルは44デシベル。これがいかに小さいかというと、静かな図書館の騒音レベルが45デシベルだといえばお分かりでしょうか」
「え?静かな図書館より静かってことですね?すごーい」

どーでもいいことながら、なんか、納得がいかないのですが。
たとえば、図書館に空気清浄機を置いたらどうでしょう。騒音レベルが倍になる?(単純に足し算じゃないかもしれませんが)やっぱうるさいんじゃないでしょうか。
設置されている場所に影響を与える側である騒音源と、騒音現によって影響を与えられる側である図書館のような「空間」を、「騒音レベル」という同じ数値で比較することになんか意味があるのだろうか。ていうかごまかしのような気がしてしまうのですが。