雑記

階調は偽りなり

ほんとにキタナいときの床はシャレにならないのでお見せできません……。 というわけでカラーボックスの上のツンツンドクドク あ、でもマンガは読んでます。 そういえばこの間近くの古本屋にマンガ中心に50冊ぐらい持っていったんですが(上の山のマンガが揃…

美は乱調にあり

参照 「整理整頓水平垂直平行直角」 http://d.hatena.ne.jp/tokori/20050930#p1および 「生の拡充」大杉栄(@青空文庫) http://www.aozora.gr.jp/cards/000169/files/2312_13472.html そして生の拡充の中に生の至上の美を見る僕は、この反逆とこの破壊との…

中央食物処理装置

フード・プロセッサーを買いました。と言うとなんか料理をよくする人のようですが、全然そんなことはなく、最近ほとんどしなくなっています。というわけで、逆に、こういうオモチャを買えばもうちょっと自炊をするようになるのではないか、と思いまして。ま…

靴vsズボン

今、はてなキーワード「サルトル」の、「「サルトル」を含む日記」を何気なく見ていたら、「サルトルのウェスタンブーツ」について書かれた日記を発見!むむう?と思ってググってみると、サルトルというおフランスの乗馬靴のブランドがあるらしい。スペルは…

内容なし

いろいろあったりなかったりしてちょっと間あきました。が、書くことありません……。 『ブラックジャックによろしく』12巻と『バガボンド』21巻を買いましたが、『バガボンド』、読み終わるまでまったく話が見えませんでした。また、20巻読んでないのに…

寄る年波

「すでに買った本をまた買ってしまう」というのは、ある年齢を超えた方々の共通の悩みだと思いますが(そうですよね?)「すでにブクマした記事をまたブクマしようとしてしまう」というのも、それに近いという気がする。

サルトル生誕100年国際シンポジウム

国際シンポジウム開催のお知らせ サルトル生誕100年を記念して、日本サルトル学会と青山学院大学フランス文学科の主催で、海外からMichel Sicard氏、Annie COHEN-SOLAL氏、Gilles PHILIPPE氏をはじめ数名の研究者を招待し、 国際シンポジウムを開催する予定…

Mおえ〜〜!

和歌山県南部町で、森林組合のマスコットキャラクターに「びんちょうタン」が採用されているそうです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050829-00000014-maip-soci.view-000 ということで、今年サルトル生誕100年を迎え、国際シンポジウムを開催する「…

さてさて

解散総選挙である。私は実家に行っていたので、ものすごく久しぶりにテレビと新聞を見た。大仁田が泣いていた。小泉がわめいていた。「大仁田が政界入り」というような言い方がされるが、はっきりいっていまの状態って、どっちかというと「政界が大仁田入り…

6時間後

全然平気です。なんともありません。やっぱり1個や2個食べても全然大丈夫なようです。というわけで、さっき、夕ご飯として、残りの肉ジャガを食べました。といってもさすがにジャガイモは抜きました(有毒かどうか以前にそもそもマズイので)。ジャガ抜き…

J'ai googlé.

授業期間中はほとんど100%外食になってしまうのですが、授業も終わり、最近家にこもってずっと採点をしているので、ものすごく久しぶりに自炊100%です。休眠していた圧力釜を出してきていろいろ作っています。 今日の昼は、圧力釜で肉じゃがを作って…

自分語り

というわけで、忙しかったのが少し余裕ができたので、先送りにしていたことを少しずつ書いていこうと思います。スローブログ宣言!posted with 簡単リンクくん at 2006. 8.21鈴木 芳樹著技術評論社 (2005.7)通常2-3日以内に発送します。オンライン書店ビーケ…

身辺雑記

トラックバックを二つもいただいていながら、2週間近く間があいてしまいました。気になってはいたのですが、ちょっといろいろといそがしくて、どうにも落ち着いてここを書く余裕が生まれず、困ってしまいます。きりがないので、とりあえず。

サル誕

1905年6月21日にサルトルが生まれた、ということで、それに合わせて、読売新聞で上下二回に分けて「サルトル生誕100年」という特集記事が掲載されました。今日の夕刊の「下」には私のコメントもちょっとだけ乗っています。ちょっと恥ずかしいのですが。*1で…

虎場

時流に乗ってサイト名を「モンキー&タイガー」に変更することを考え中(ウソ)。ていうかそもそも件のドラマ見たことないんですが。 ところで、先日『希望格差社会』のことを書いた(http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20050516#p1)あとで、この本に関して、…

やれやれ

メールトラブルは復旧したそうで、返事をいただきました。これで一安心、と思ったら、色々やったことが裏目に出てしまいました。昨日夜帰ってきたら「○○様あての郵便物が間違って配達されていましたのでお電話さしあげました。また連絡します。」という留守…

やれやれ

今朝起きたら熱は下がってました。でもちょっと頭痛がします。やっぱり風邪だったのかな。やれやれ。メールは相変わらず不達です。 ----- The following addresses had delivery problems ----- ○○○@○○○.biglobe.ne.jp ----- Non-delivered information ----…

やれやれ

昨日夜原稿はなんとか完成しました。授業がはじまってしまうとやっぱり結構大変でした。早くやっとけばよかったのですが、それはいつものことで……。で、メールで送ったのですが、不達通知が来てしまう。今日にかけて何度かトライしているのですが、やっぱり…

ちょっといそがしい

新学期、原稿、などのため更新滞っています。ていうか原稿書きます。近日中に仏国5以降をアップします。

ルーアン

というわけで、月曜日から、パリの北西のルーアンという街で、2週間の予定でホームステイをして語学学校に通っています。詳しくはまた書きますが、いろいろ面白いです。 フナックというフランスのツタヤみたいなところの大きい支店があって、本やレコード、…

というわけで

明日から旅行に行くので、更新が滞ると思います。ネットカフェ等でメールチェックはできると思います。ひょっとすると更新もするかもしれません。はたして私はアンテナ禁断症状に耐えられるのでしょうか。

納豆菌が凍る

今日は映画『レイ』を観てきました。これは、レイ・チャールズの伝記映画です。ジャズファンとしてはいろいろ興味深いところがありました。レイ・チャールズというと、ジャズ的ではあるけれど、やはりR&Bの人、というようなイメージがあったのですが、ル…

返却

チャイムが鳴るので出たら、郵便局で、料金不足の郵便だ、と言う。ちらっとみたら、いつもの、落選した公募の書類の返却だ(いつもどおりどこのだかもう覚えてないけど)。公募書類を出すときに返却用の封筒を同封するんですが、そこに貼った切手が足りなか…

サルトル

いまどき、サルトルを読んでみよう、という奇特な方もいらっしゃるようです。ま、なにげに生誕100年ですしね。が、何を読めばいいのか、というのはなかなか難しい問題です。それほど手軽に入手できるわけでもないので。まあ、そうはいっても少し大きい本…

アボカド

サルトルの話題ばっかりというのもなんだから何か話題を書こうと思うのですが、くだらないことしか思いつきません。 私の好物、つまり「食い好き」というか「食って好き」なものに、アボカドがあります。最近ますます好きになってきて、旨いアボカドをわさび…

悪化

風邪、祈りも空しく、翌日からみごとに悪化してしまいました。t-b-sさん、tokoriさん、ドタキャンしてしまって本当に申し訳ありませんでした( ノД`) 前はしょっちゅう風邪を引いていたのが、ここんとこずっと引いてなかったので、なんかこのまま引かないよう…

とりあえず

酒井隆史『暴力の哲学』書評(季刊『ピープルズ・プラン』掲載) http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20050108#p1

風邪?

祭典が一応一段落ついたので、気が抜けたのか、風邪かもしれません。今のところ喉がちょっと痛いだけですが、悪化しないことを祈るしかないですね。 ところで、同じ様な話ばっかで申し訳ないんですが、サルトルを批判する人は、たぶん、読まずに嫌ったり批判…

サルトルとサイード

ただ、上の文章を全体的に見ると、もうろくしたサルトルに失望するサイード、としか読めないのですが、「その1」にも書いているように、サイードにとってサルトルは非常に重要な存在だったことも事実です。 わたしの世代にとってはサルトルはつねに二十世紀…

もう、ほんとはみんな好きなんでしょ?

ピピさんのプログで、上村忠夫氏の『歴史的理性の批判のために』が紹介されていました。ちょうど、高橋哲哉氏が、上村忠夫氏の高橋批判に反論した文章が収録されている、『証言のポリティクス』(未来社)を読んだばかりだったので、タイムリーでした(『歴…