中国では

http://www.people.ne.jp/2005/11/11/jp20051111_55063.html
によると

電池の日 ピーナッツの日 サッカー日の日 鮭の日 磁気の日
チーズの日 ジュエリーデー 西陣の日 ポッキー&プリッツの日
くつしたの日・恋人達の日・ペアーズディ もやしの日 煙突の日
配線器具の日 おりがみの日 下駄の日 きりたんぽの日 ライターの日
カリントウの日 世界平和記念日 オーストラリア共和国記念日

 だそうです。わかるのもわからないのもありますね。「きりたんぽの日」とか「配線器具の日」なんていうのは、なかなかシブくていいと思います。世界平和記念日なのは第一次大戦の休戦日だからですね。ヨーロッパでは祝日のところも多いようです。
 さて、さらにこんなところを見つけました。

恋人なしでもハッピーに 11月11日は「独り者デー」
「ひとりぼっちのみなさん、一緒に楽しみましょう!」
これは、11月11日の「独り者デー」に合わせて清華大学の校内BBSに投稿されたパーティー案内のキャッチコピーだ。日付に「1」がずらりと並ぶこの日は、恋人のいない若者の間で「独り者デー」と呼ばれている。 昨年の全国人口統計によると、22〜49歳の年齢層では、女性より男性の方が1697万人多い。つまり、単純に数えると1千万人もの男性が「あぶれる」計算になってしまう。
恋人のいない男子学生が作ったとされるこの「祝日」は、大学を巣立つ卒業生とともに社会に広まっていった。11月11日は休日ではないが、この日にユーモアを込めて「独り者デー」を楽しむことが、独身のホワイトカラー*1の間で現在流行になりつつある。

 だそうです。「11・11」にちなんで油条(小麦粉をねって揚げた棒状の食べ物)4本と肉まん1個を食べたり*2、「11」番系統のバスに乗ったり、独り者仲間に「祝福」のショートメッセージを送ったり、仲間とカラオケやバー、ディスコに行ったり、ショッピングを楽しんだり、思い思いに「独り者デー」を過ごす、とのこと。アンケートによると、過半数が「独り者デー」を聞いたことがあるそうで、結構ポピュラーなのかな。また、「『独り者』は決して、孤独や寂しさ、味気なさの代名詞ではない。逆に、より独立し、より自由に、人生を自由に計画できる」と答えた人は約80%に上ったとのこと。

*1:の男性、てことなんでしょうね。この記事は全体的に男性中心の視点で書かれてますが。

*2:いま気が付いたけど、肉まん一個の意味がわからない(^^;)とりあえず油条4本では足りない、てことかな?(笑)