ヒミツの大計画!(笑) 投稿者:佐藤正久です

すでにネット上ではいろいろなところで紹介されている*1が、元イラク先遣隊長の参議院議員佐藤正久(いわゆるヒゲの隊長)が、TBSのニュースで、当時イラクで、あえて危機に巻き込まれることで戦争状態をつくりだすつもりだったと発言していたということだ。もとのニュースはこちらhttp://news.tbs.co.jp/20070810/newseye/tbs_newseye3630843.html
大問題だと思うが、「表の」ニュースであまり問題になっているとは聞かない。もとのニュースもいつ消されるかわからないので引用しておく。

「駆けつけ警護」認めるべきで一致
 集団的自衛権に関する政府の有識者会合はPKO=国連平和維持活動を行う自衛隊に対して、憲法上できないとしてきた「駆けつけ警護」を認めるべきだ、という意見で一致しました。

 PKO活動の際の武器使用は、正当防衛や緊急避難などの場合に限られていますが、10日の会議では国連の集団安全保障の問題としてとらえるべきだとする意見で一致しました。

 その上で、正当防衛を超えるとして憲法違反とされるいわゆる「駆けつけ警護」は認めるべきだとする意見が相次ぎました。これは、味方である他国の軍隊が攻撃された場合、駆けつけて応戦するものです。

 こうした事例について、イラクに派遣された陸上自衛隊の指揮官だった佐藤正久氏は、当時現場では、事実上の「駆けつけ警護」を行う考えだったことをJNNの取材に対して明かしました。

 「自衛隊とオランダ軍が近くの地域で活動していたら、何らかの対応をやらなかったら、自衛隊に対する批判というものは、ものすごく出ると思います」(元イラク先遣隊長 佐藤正久参院議員)

 佐藤氏は、もしオランダ軍が攻撃を受ければ、「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」という状況を作り出すことで、憲法に違反しない形で警護するつもりだったといいます。
 「巻き込まれない限りは正当防衛・緊急避難の状況は作れませんから。目の前で苦しんでいる仲間がいる。普通に考えて手をさしのべるべきだという時は(警護に)行ったと思うんですけどね。その代わり、日本の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれてやろうと」(元イラク先遣隊長 佐藤正久参院議員)

 懇談会は11月までに集団的自衛権の行使を容認する提言をとりまとめると見られます。しかし、公明党が反対している上、参院選の惨敗で安倍総理の求心力が低下しており、報告書は棚上げせざるを得ないという見方が強まっています。(10日22:50)

紹介したブログでは柳条湖事件にたとえている人もいるが、とにかく、最近政治家のさまざまな「失言」がとりざたされたが、この発言はそれどころではない問題発言だと思う。これがスルーされてしまうなら、もうなんともいいようがない。
それにしても、佐藤は、それこそ「工作員」として、まぎれもない「自作自演」をするつもりだった、と自分で言っていることになる。というわけで、当時イラク人質事件で話題になった捏造書き込みのコピペのパロディーを捏造しておく。

[208]ヒミツの大計画!(笑) 投稿者:佐藤正久です 投稿日:2007/08/10(Fri)22:50
今日はTBSの記者さんに取材されましたよ!
ボク(ヒゲの隊長さんね!)が昔考えた、あるとっておきの計画を教えてあげたよ!
これってサイコーか も?(笑)
歴史に名前を残す大偉業のような気がする!
これはやってみる価値アリだったとおもうね。
そのうち日本でもニュースになると思うから、チェックしてね!