みっちゃんの家

韓国家庭料理 みっちゃんの家@相模原
 ここを「発見」したのは、某ドラマーK氏と某ベーシストS氏です。この店の発見したときのことを書いている某ベーシストS氏の日記によると、二年前の10月の日曜日、ヒマなので「ともかく車を走らせ、おいしいものを食べに行こう」と出かけた彼らが「めぐりめぐってみつけた」のが、この「とても小さな韓国家庭料理の店」なのです。どのぐらい小さいかといえば、テーブル二つにカウンターで、10人ちょっと入れば、もうかなりいっぱいいっぱい、という感じです。ベーシストS氏の日記から少し引用します。

そっと中を覗くとお店の人はおばさん2人でした。(……) 店にはいるとそこは韓国でした。臭いも、話す言葉も。文字も。 注文をする前から白菜のキムチと大根のキムチが大量に出てきました。それにナスの炒めたようなつけものようなつまみも。(……) ひととおり注文が済むとさらにスープやお肉と一緒に食べるねぎなどが出てきました。 サニーレタスも結局大量に出てきました。 お肉とねぎをサニーレタスに包んで塩味のたれと、さらに特性の味噌をつけて食べます。 あ、それから鉄板の真ん中にホイルを敷いてその上でにんにくスライスも焼きました。それもはさんで食べます。日本で普段食べる焼肉とは全然味が違いました。 ともかくとてもおいしく、何より雰囲気が温かかったです。

 というわけで、彼らの推薦で、某ジャズ研の関係者(主にOB)が、つぎつぎと訪れたのですが、(私も含め)ことごとく、このお店の大ファンになり、リピーターになっていきました。その理由は、この店が「ともかくとてもおいしく、何より雰囲気が温かい」こと以外なにもありません。
 近日中にもう一店紹介しようと思います。それはともかく、バトンを渡されたわけで、流れとしてはら誰かに渡すものなのかもしれませんが、はてなシュランとは、勝手にはじめても途中でとぎれてもかまわない、といういい意味でいい加減なものらしいので、特に誰かに渡すことはしないことにします。誰か、書きたい人は書いて下さい。