ワールドカップどころではなかったイラク

 サッカーに全く興味ない私でも知っている、「ドーハの悲劇」の対戦相手はイラクである。イラク国民は相当のサッカー好きらしいのだが、ヤッチのブログでは、「ワールドカップどころではなかった」イラクの現状に関する記事が載っている。

ワールドカップとマハディー軍
先週の話になるが、しばらく連絡が滞っていたイラクの友人の一人からやっとメールが届いた。彼自身は無事だとのこと。しかし、やはり全体的には全てにおいて状況は悪化しているようだ。

「今やここイラクでは誰一人として普通の生活を生きることが出来ていない。水もガソリンも灯油も、もう何もかもが足りないよ。電力事情はどんどん悪くなっていて、もう最悪。特にサッカー好きのイラク人にとっては、テレビでワールドカップもろくに観られないし、ホントたまらないよ・・・」
http://peaceonyatch.way-nifty.com/peace_on_iraq/2006/07/post_dfe0.html