パンがなければパン焼き器を買えばいいのよおーほほほ

というわけで、とうとつですが、パン焼き器(ホームベーカリー)を買いました。ぜいたくといえばぜいたくなのですが、むかしにくらべればだいぶ安くなってるんですよおくさん。
どのメーカーにするかまよったのですが、ひかくてき音がしずかというネットの評判をみたので、ZOJIRUSHIにしました。BB-HB10-CA。これです。

ZOJIRUSHI 自動ホームベーカリーパンくらぶ BB-HB10-CA ベージュ

ZOJIRUSHI 自動ホームベーカリーパンくらぶ BB-HB10-CA ベージュ

ホームベーカリーは、こねるときの音がうるさくて、まるで脱水機をまわすような音だ、などという話もきいたことがありますが、最近は、ZOJIRUSHIだけではなく、音はしずかになっているようです。
で、使ってみてじっさいどのくらいの音だったのか?ということなのですが、脱水機なんていうことは、まったくありません。では、何の音か?ていうと、むずかしいのですが……。そうですね、ドアで隔てられたとなりの部屋だったら、たぶんほとんど聞こえないんじゃないかと思います。まあうちはワンルームなんで、「ドアで隔てられたとなりのへや」てものがないんですが……。
というわけで、デジカメでビデオをとって、youtubeにのせてみました。

youtubeを検索したところ、ほかのメーカーのビデオもいくつかありました。
MKのHB-100↓ これはけっこう音おおきく聞こえますが

MKのHB-100↓ MKの同じ機種ですがこちらはそれほどでもないような

NationalのSD-BH101↓

NationalのSD-BM151↓

これから買おうというかたは、めやすにしかなりませんが、参考にしてみてください。
で、パンですが、毎日のように作っています。標準だと完成まで3時間ぐらいなのですが、「早焼きコース」の「焼き色=うすい」てやつだと、2時間弱でできます。そんなに味はかわらないと思うので、結局このコースでやることが多いです。
しかし、5時間かかってしまうのですが、フランスパンコースで作ったフランスパンは、かなりおいしいです。フランスパンは焼きたてはぜんぜんちがうんですよね。
材料の分量など、最初はマニュアルどおり厳密にやっていたのですが、だんだんテキトーになってきました。が、食べられないような失敗というのはいまのところありません。すべて、スーパーやコンビニのパンとはぜんぜんちがっておいしいです。
ふつうはパンは強力粉のところ、薄力粉でもつくってみましたが、べつに食べられました。かなりゆうずうはきくように思います。
テキトーとはいっても、一応材料は量ります。そのさい、電子はかりが便利です。ボタンをおすとリセットされてゼロ表示になるので、容器ごとはかりにのせて、材料を追加するたびにリセットをおせば、複数の材料の重さをそれぞれ正確にはかれます。
さて、パン焼き器の場合、パンケースという金属の容器に材料をいれ、それを機械にセットして焼く、という構造になっています。というわけで、パンケースごとはかりにのせて材料を量れて大変便利なのですが、ここで注意点があります。パンケースは結構重くて、700グラムほどありますので、材料を合わせると1キロをかなりオーバーします。ところが、電子はかりの中には、重量制限が1キロのものがあります。電子はかりを買う場合はぜひ2キロ制限のものにすることをお勧めします。私のは、ビデオにもうつってますが、これです。わりと安いです。↓
DRETEC お手軽はかり 2kg KS-230BL

DRETEC お手軽はかり 2kg KS-230BL

あと、さいしょ、ふつうの包丁でパンを切っていたのですが、どうにも切りにくい(まあ研いでないからかもしれませんが)。そこでしかたなくパン切り専用のナイフを買ったのですが(1500円ぐらい)これが、おどろくほどきりやすい!パン用ナイフは、ぜひ買うべきだと思います。