Colloque international
Sartre, penseur pour le XXIe siècle
国際シンポジウム 新たなサルトル像は可能か?
11月2日(水) 14:30 〜 19:40
11月3日(木) 10:00 〜 18:30
- 入場無料
- 11月2日は同時通訳付き
- 主催:日本サルトル学会・青山学院大学フランス文学科
- 後援:フランス大使館、日本フランス語フランス文学会、日仏哲学会、白百合女子大学言語・文学研究センター、朝日新聞社、人文書院、藤原書店、白水社、思潮社
プログラム
11月2日(水) 青山学院大学総研ビル 12階 大会議室
14:30 開会のご挨拶 石崎晴己(青山学院大学)
14:40-17:20 研究発表 サルトルと芸術 司会:小林康夫(東京大学)
- ミシェル・シカール(パリ第1大学) 解放された芸術
- 黒川学(青山学院大学) ティントレット論における奥行きの問題
- 永井敦子(上智大学) サルトルの芸術論――アメリカ滞在との関係
- 森田秀二(山梨大学) サルトルによる映画の二大ジャンル――ロマンとレシ
17:35-19:45 研究発表 世界とサルトル 司会:生方淳子(国士舘大学)
- アニィ・コーエン=ソラル(カーン大学) アメリカ
- ベネディクト・オードノホー(ウエスト・オブ・イングランド大学) 英国
- 邊光培(韓國外國語大學) 韓国
- マドレーヌ・ゴベイユ=ノエル(映像作家) カナダ
11月3日(木) 青山学院大学総研ビル 12階 大会議室
10:00-12:00 研究発表 新たな読解へ向けて 司会:谷口佳津宏(南山大学)
- 永野潤(東京都立大学) サルトルとロボット
- 小松学(龍谷大学博士課程) 他者との関係としての言語――サルトルとレヴィナス
- 北見秀司(津田塾大学) 「多様性における統一」――サルトルのポストポストモダン・ユマニスム
- 竹内康史(筑波大学博士課程) サルトルのパリ論とアメリカ論――国家から都市へ、都市から通りへ
13:00-16:00 共同討議 ヒューマニズムと反ヒューマニズム―『サルトルの世紀』をめぐって 司会:澤田直(白百合女子大学)
16:15-18:15 研究発表 自伝と評伝 司会:鈴木正道(法政大学)
- ジル・フィリップ(グルノーブル第3大学) フランスにおける文学言語の系譜
- 澤田直(白百合女子大学) 他者による自伝――『言葉』とフローベール論をめぐって
- 生方淳子(国士舘大学) 『家の馬鹿息子』と発達心理学
- フランソワ・ビゼ(青山学院大学) 文学における心の交流
18:15 閉会の辞 鈴木道彦(獨協大学名誉教授)
18:30 レセプション こどもの城 8階
*1:入口は11階です