プラネテス

『鋼の錬金術師』について

だいぶ前に5巻あたりまで読みながら中断していたのを、最近一気に最終巻まで通読しました。忘れないうちに簡単にいくつか書いておきたいことがあります。 まず、なんで5巻あたりで中断したのか、という理由ですが…。「イシュヴァール」という設定に、微妙に…

プラネテスのポリティカ その3

先日の「プラネテスのポリティカ その2」というエントリーには、ブックマークやコメント欄で多くのコメントをいただきました。そのほとんどが「ロックスミス問題」についてのものでした。というわけで、いくつかのコメントについてもう少し答えたいこと、と…

『プラネテス』のポリティカ その2

注意!ネタバレあり! 幸村誠(ゆきむら・まこと)のマンガ『プラネテス』(講談社モーニングKC)について、むかし記事をかきました。 『プラネテス』のポリティカ その1 - 猿虎日記(さるとらにっき) よくやるのですが、「つづく」としたまま放置。きが…

諸星大二郎「コルベス様」

※諸星大二郎について二年ぐらい前に書きかけて放置していたのを発掘して載せます。

『プラネテス』のポリティカ その1

幸村誠の『プラネテス』(講談社モーニングKC)、数年前高評価をあちこちで見かけて、そのうち読もうと思っていたのだが、半月ほど前、やっと読んだ。まず第一巻を読んで、「なるほど高評価もうなずける、たしかに面白いし上手い」と思った。で、続けて一…