予感はあたり、風邪が悪化しました。土曜日は熱と頭痛で具合が悪くて一日寝ていました。とはいえ、それほどひどいことにはならず、今日はもうだいたい治ったようです。熱も微熱どまりでした。前回の風邪の時、ひどい喘息の発作が起きてしまったので、呼吸器関係の症状の悪化は心配していたのですが、こちらもそれほど重くならずに収束したようです。私はしょっちゅう風邪を引くのですが、前回の風邪が去年の１１月で、それ以来、７ヶ月間も風邪を引かなかったというのは、私としては快挙です。今回もそれほど重くならずに治ったとすると、多少抵抗力がついてきたのだろうか。
そうそう、その前回の風邪の時の日記では書かなかったのですが、あのときの喘息はひどかった。数百メートルの近くにある病院にいくまでがかなりつらく、１０メートルおきぐらいにうずくまって息をととのえていたのですが、道行く人々は、（年輩のオジサンやオバサンも含めて）みごとに１００％素知らぬ顔で通過していきました。まあ、声をかけられても、「大丈夫です」ていうだけなんですけど。結局病院の受付で死にそうになっていたら看護婦さんが助けてくれて、横入りで診察してもらいました（ちょっと罪悪感があったけど）。
お医者さんには、喘息を甘く見てはいけない、ちゃんと病院と相談して喘息管理の計画をたて、発作をおこらないようにしなくてはならない、と怒られたわけなのですが……結局その後何もしてないんですよね……。
