中央食物処理装置

 フード・プロセッサーを買いました。と言うとなんか料理をよくする人のようですが、全然そんなことはなく、最近ほとんどしなくなっています。というわけで、逆に、こういうオモチャを買えばもうちょっと自炊をするようになるのではないか、と思いまして。まあ要は例の如くオモチャが欲しかっただけです。
 ヨドバシで、一番安いIZUMIというメーカーのものを買いました。それにしても、フード・プロセッサーは値段的にピンからキリまであります。いったい何が違うのかよくわからんのですが。IZUMIの製品は、スライスと千切りの機能がないものは3千円台で売ってましたが、やっぱりスライスと千切りもしたいと思ったので、欲張って高い方(五千円ぐらいだった)にしました。実際に使ってみると、スライスおよび千切り機能というのは、今ひとつのようですので(どうしても「余り」が出る)刃を替えるのも面倒だし、結局基本的なみじん切り機能を主に使うことになりそうです。てことはやすい方でも良かった……まあいいや。
 しかし、実際に使ってみると、高速回転する刃というのは、なんか見ているだけで怖いです。刃が危険なので怖い、というのではなくて、もしここに手つっこんだら……という「google:可能性の眩暈」を感じるからなんですが。