★はリンク先で本文が読めます
著書
- 『図解雑学サルトル』2003年8月、ナツメ社
- 伊藤直樹、齋藤元紀、増田靖彦編『ヨーロッパ現代哲学への招待』2009年5月、梓出版社 分担部分:第Ⅲ部「差異と他者」第9章「サルトル」
- 『哲学のモンダイ』2011年3月、白澤社
- 『サルトルの知恵━━孤独とうつの時代を生き抜くヒント』2011年7月、青春出版社
- 「自由と瞬間━━バタイユの「分身」サルトル?」別冊水星通信『バタイユとその友たち』 2014年7月、水声社
- 「サルトル━━ストライキは無理くない!」市野川容孝、渋谷望編『労働と思想』2015年1月、堀之内出版
- 『イラストで読むキーワード哲学入門』2019年4月(改訂版 2023年3月)、白澤社
論文
- 「自我と自由━━サルトル『自我の超越』について」1993年3月『哲学誌』第35号,東京都立大学哲学会★
- 「現象学的心理学と偶然性━━反形而上学者サルトル」1994年3月『哲学誌』第36号,東京都立大学哲学会
- 「断崖に立つサルトル━━自由と狂気についての素描」1996年1月『現象学年報』第11号,日本現象学会★
- 「シガレットを数える手━━非措定的自己意識について」1997年3月『哲学誌』第39号,東京都立大学哲学会★
- 「引き裂かれた自己━━意味と魔術について」1999年2月『人文学報』第295号,東京都立大学人文学部★
- 「カオスの解放━━『風の谷のナウシカ』の構造―」1999年3月『湘南工科大学紀要』第33巻1号,湘南工科大学★
- 「演技する機械━━サルトルのイミテーション・ゲーム」2000年4月『哲学』第51号,日本哲学会★
- 「違和としての身体━━岡崎京子とサルトル」金井淑子、細谷実編『身体のエシックス/ポリティクス━━倫理学とフェミニズムの交叉』2002年9月、ナカニシヤ出版
- 「サルトルと女とアンドロイド━━両義性のモラルへ/意識・身体・自己欺瞞」金井淑子編『岩波講座 応用倫理学講義〈5〉性/愛』2004年11月、岩波書店
- 「正当性を虐殺する合法性━━公共性の問題とサルトル」2006年1月『情況』第三期第7巻1号, 情況出版★
- 「サルトルとロボット」石崎晴己、澤田直編『サルトル21世紀の思想家─国際シンポジウム記念論集』2007年4月、思潮社
- 「魔法使いたちの肖像━━サルトル『ユダヤ人問題についての考察』についての考察」2008年3月『哲学誌』第50号,東京都立大学哲学会★
- 「労働と思想(4)サルトル━━ストライキは無理くない!」2009年7月『POSSE』VOL.4、合同出版
- 「怪物と眩暈:サルトルの怪物的ヒューマニズム」2012年9月『青山総合文化政策学』,第4巻第2号,青山学院大学総合文化政策学科★
- 「サルトルの知識人論と日本社会━━サルトルを乗り越えるということ」澤田直編『サルトル読本』2015年2月、法政大学出版局
- 「革命的サンディカリスムとサルトルの思想」2015年3月『人文学報』第504号、首都大学東京人文科学研究科★
- 「竹内芳郎とサルトル──裸形の倫理」『竹内芳郎 その思想と時代』2023年10月、閏月社