さむい

 和歌山から多摩市に帰ってきて、あまりの寒さにびっくりしました。電車を降りると、そこは冬だった、みたいな。なんか、空気が違う。肌を刺す感じ。ていうか道路脇に雪がこびりついてるし。やっぱり和歌山は暖かかった。今朝なんか寒くて目が覚めた。
 で、またゴロゴロカバンを引きずって仕事に。駅構内などで、まっすぐ歩けない感じ、立ち止まれない感じ、つまりは人大杉榮な感じも、ひさしぶりだ……。そういえば、前、いつも自分が電車を降りようとするときに限ってホームから人が乗ってくる気がする、と書きましたが、よく考えると、それだけじゃなく、私、電車から降りようとするときに、我先に降りようとする人に追い越されていることもあります。我先に乗ろうとする人に阻まれ、我先に降りようとする人に追い越され、ドアの前で立ち往生することもしばしば。濁流に翻弄される木の葉のような。ていうか単にどんくさい邪魔なやつか。