2005-01-01から1年間の記事一覧

ゆうおめ

と、20分ぐらい前、上の脳天気な雑記を書いてアップしたのですが(なぜかアンテナに補足されなかったみたい)その後アンテナでのざりんさんのはてダを見て、はじめて某チームがあれなさったことを知りました……。数年前は毎日のように某チームのことを日記…

中央食物処理装置

フード・プロセッサーを買いました。と言うとなんか料理をよくする人のようですが、全然そんなことはなく、最近ほとんどしなくなっています。というわけで、逆に、こういうオモチャを買えばもうちょっと自炊をするようになるのではないか、と思いまして。ま…

靴vsズボン

今、はてなキーワード「サルトル」の、「「サルトル」を含む日記」を何気なく見ていたら、「サルトルのウェスタンブーツ」について書かれた日記を発見!むむう?と思ってググってみると、サルトルというおフランスの乗馬靴のブランドがあるらしい。スペルは…

ベルナール=アンリ・レヴィ『サルトルの世紀』(藤原書店)書評

サルトルの世紀posted with 簡単リンクくん at 2006. 8.21ベルナール=アンリ・レヴィ〔著〕 / 石崎 晴己監訳 / 沢田 直訳 / 三宅 京子訳 / 黒川 学訳藤原書店 (2005.6)通常2-3日以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る『週間読書人』200…

内容なし

いろいろあったりなかったりしてちょっと間あきました。が、書くことありません……。 『ブラックジャックによろしく』12巻と『バガボンド』21巻を買いましたが、『バガボンド』、読み終わるまでまったく話が見えませんでした。また、20巻読んでないのに…

久間発言

http://d.hatena.ne.jp/schizophrenic/20050912 大勢が出たところで、TV朝日で田原総一郎が、「選挙ステーション」の1コーナーとして当選議員による討論番組を始めたのでなんとなく眺めてた。 年金の話から医療費の話になったところで、自民党の久間章生(き…

寄る年波

「すでに買った本をまた買ってしまう」というのは、ある年齢を超えた方々の共通の悩みだと思いますが(そうですよね?)「すでにブクマした記事をまたブクマしようとしてしまう」というのも、それに近いという気がする。

郵政問題より優生問題 その2

(http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20050910#p1 からの続き) 「遠さ」と「人ごと」 前回のエントリーを書いた後に、id:HODGEさんからの次のような批判がありました。 この「ナチスの所業」と「郵政改革を進める勢力」とを結びつける「イメージ操作」は、性…

とりあえず(あとで考える)

政党の目標は政権を取ることなのだから、投票した党が政権を取れなかったら「失敗」である。投票した党が政権を取ったら「成功」なのだから意味がある。 そうではない。政党というものは政権を取らなくても働き、機能している。その機能の強さを拮抗させて、…

郵政問題より優生問題

君の負担 一人の遺伝病患者は国家にとって毎日5.5マルクのコスト 一人の遺伝病患者は60歳になるまでに平均で5万マルクかかる 5.5マルクで遺伝的に健康な一家族が一日生活できる! 解散によって廃案になった障害者自立支援法ですが、政府が選挙後の国会でこの…

月館の殺人 上

月館の殺人 上 IKKI COMICS作者: 綾辻行人,佐々木倫子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/08/10メディア: コミック購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (349件) を見る 佐々木倫子さんは、忘却シリーズ以来の長いつきあいなのでこれはもう読まざ…

ニュートラ

たらいうもんが話題らしい。やってみた。普通にまじめに答えたのだが、診断結果。http://www.neutra.go.jp/diagnosis/result15.html 仕事 どんな仕事にも自信が持てないタイプ 性格 あきらめムードいっぱいタイプ 恋愛 どんな人間かよくわからないので恋にも…

妄想と現実

米国通の友人H氏から、『ウォールストリート・ジャーナル』2005年8月8日号のインターネット版記事の一部が送られてきた。 『ウォールストリート・ジャーナル』は「郵政民営化法案は廃案となったが、これは手取りの時期が少し延びたに過ぎない。ほんの少し…

サルトル生誕100年国際シンポジウム

国際シンポジウム開催のお知らせ サルトル生誕100年を記念して、日本サルトル学会と青山学院大学フランス文学科の主催で、海外からMichel Sicard氏、Annie COHEN-SOLAL氏、Gilles PHILIPPE氏をはじめ数名の研究者を招待し、 国際シンポジウムを開催する予定…

Mおえ〜〜!

和歌山県南部町で、森林組合のマスコットキャラクターに「びんちょうタン」が採用されているそうです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050829-00000014-maip-soci.view-000 ということで、今年サルトル生誕100年を迎え、国際シンポジウムを開催する「…

明日

今日の明日でなんなんですが ●8月31日(水)19:30〜 村田BAND 村田正洋(tp) 小川銀士(sax) 宮野大輔(dr) 永野潤(p) 他 調布 GINZ チャージ 1800円

言っていることじゃなくてやっていること

「小泉に反対」するために、小泉が「言っていること」に反対、という形になってしまっては、「小泉が言っていること=改革」というイメージがここまでできている現状では「小泉反対派=改革反対派」と見られてしまうわけで、最初から負けているようなもので…

音楽室の肖像画

インタビューの内容も興味深いですが、本筋とはあまり関係のないところにちょっと反応してしまいました。 たとえば学校の音楽室の後ろには、バッハとかベートーヴェンの肖像画が並んでますよね。 ――必ずありますね。 増田 でも、美術室にゴッホやピカソの肖…

猿虎M字開脚!

コイズミ・オブ・ジョイトイ? 政界の大仁田入りについてなかなかするどく分析した、面白い記事を見つけました。 http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20050817 小泉にに賛成しないわけにはいかない? (……)そんな中で面白いのは、選挙ですね。これほど政治ネタ…

大衆の味覚?

大衆が小泉を支持している ゆえに小泉を批判することは大衆を批判することである 小泉を批判しているのは大衆を見下すエリート(知識人)である 私は大衆を支持し大衆の感性を信じる ゆえに私は小泉を支持する と、いうような感じで小泉支持を表明する人もい…

ていうかそれ、ウ○コだよ?!

世論調査では小泉の支持率が上がっているとか。さらには、ネット上でも「小泉萌え」のような意見が散見される。それに対して、反小泉の立場から、郵政民営化問題などについて冷静に分析し議論しようとしているブログもある。そうした作業には頭が下がるし、…

さてさて

解散総選挙である。私は実家に行っていたので、ものすごく久しぶりにテレビと新聞を見た。大仁田が泣いていた。小泉がわめいていた。「大仁田が政界入り」というような言い方がされるが、はっきりいっていまの状態って、どっちかというと「政界が大仁田入り…

第一回

はじめに 前回の暴力についての文章を書くとき、私は、かつて読んだ向井孝(1920-2003)の文章を改めて参照することをまったくしませんでした。というわけで、前回の暴力論は、向井孝の暴力論というよりも、猿虎暴力論であったことをおことわりしておきます。…

非暴力

ssugiさん、コメントありがとうございます。私の議論は曖昧になりがちなので、こうした形でとりあげていただいてほんとにありがたいと思います。 http://d.hatena.ne.jp/ssugi/20050806 というわけで、いくつか考えたことをこちらも書いてみます。 非対称な…

さらに追記

例えば「では、例えばロンドンのテロも、対抗暴力だから肯定するというのか」という人がいるならば、そうではない、ということです。ロンドンの市民がいかなる暴力にも荷担していない無垢な存在である、とはいわない。しかしだからといって、彼らを殺戮する…

非対称性

http://d.hatena.ne.jp/ssugi/20050805/p2 ■対称性 「今日の長期不況下において首を切られ路頭に迷い一家離散や一家心中を始めとする自殺に苦しむ労働者には抵抗の暴力を振るう権利があると思います」 猿虎日記 : 暴力 〜 コメント欄 とすれば、倫理の要請す…

暴力

なんかしょっちゅう同じ話題でアレなんですが http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20050108#p1 で引用した小林正弥氏のように(『非戦の哲学』)「旧世紀」の「マルクス主義的運動」は、「暴力的・闘争的側面を持っていた」とか「暗く闘争に彩られ」ていた、と…

6時間後

全然平気です。なんともありません。やっぱり1個や2個食べても全然大丈夫なようです。というわけで、さっき、夕ご飯として、残りの肉ジャガを食べました。といってもさすがにジャガイモは抜きました(有毒かどうか以前にそもそもマズイので)。ジャガ抜き…

J'ai googlé.

授業期間中はほとんど100%外食になってしまうのですが、授業も終わり、最近家にこもってずっと採点をしているので、ものすごく久しぶりに自炊100%です。休眠していた圧力釜を出してきていろいろ作っています。 今日の昼は、圧力釜で肉じゃがを作って…

考えることはまだ違法じゃない(P-FUNK)

イラク戦争開始直後の日記で、ミシェル・ンデゲオチェロの反戦メッセージを紹介しました。 http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/6142/0303.html#24 その中で彼女は「希望に根をおろし、相互理解を見据えた対話dialoguesに参加して欲しい」と言っています…